ひと昔前の病気ではなくなっている!患者急増中の梅毒!!

危険

こんにちは キャストサポートの上村です。
以前若い世代に性病にかかる人が増えてきているという話(若者に性病増加傾向。性感染症の種類/予防/治療方法まとめ)をしましたが、ここ最近は特に「梅毒」にかかる人が増えているといいます。では症状が出るのか、感染を防ぐにはどうしたらいいのかについて書いていこうと思います。

梅毒

流行

症状のお話しの前にそもそも梅毒という病気があることはご存知でしたか?
名前こそは聞いたことがあっても、正直私は今回調べるまでどういったものなのか知りませんでした。

なんとなく自分の周りでかかったという話は聞かないし、現代ではあまりかかることがないものなのかな?と漠然と思っていました。昔の病気のイメージが強かったのです。しかし、そんなことはないようです。

症状

梅毒に感染すると、感染から3週間から3ヶ月ほどで感染した部分に小さくて硬いしこりができます。 このしこりは放置しておくと自然に消えますが、病原菌は体内に広がっており病気が進行していきます。

感染から3年ほどすると体中のリンパ節が腫れたり、熱がでたりします。 また、全身、特に手足にに特徴的な赤い発疹がでることもあります。

現在では適切に治療が行われているため、ここまで症状が進むことはあまりありません。

初めての性病検査参照

最初の段階でおかしいと気付いて病院に行かないと、見えないところで病気が進行しているって怖くないですか?

風俗店で働いているときちんとしたお店であれば、必ず定期的に性病検査は行われています。なので、早期発見早期治療は比較的しやすいですが、そうではない普通の男女こそ性病検査を定期的に行う習慣がないので治療に遅れが出てしまうことが多いようです。

特に不特定多数のパートナーがいる方は要注意!!!

治療

梅毒はペニシリン系の抗生剤を服用することで完治させることができます。 治療のための期間はどれだけ症状が進んでいるかによって変わりますが、 初期の感染であれば2~4週間程度です。

初めての性病検査参照

初期段階であれば比較的早く治りそうですが、かなり進行してしまってからの治療となると8~12週間はかかるそうです。

約3か月くらいでしょうか。その間、薬を服用し続けるって結構大変ですよね…。
そんなことにならないように、まずは感染しないように気を付けることが大事です。

予防方法

その前に感染経路について。

感染している人の体液などにも菌が含まれていることもあるそうで、コンドームに覆われていない皮膚から感染、性器と触れた口から喉に感染、場合によってはキスだけでもうつってしまうことも。

コンドームしてても移る可能性がなるならコンドームの意味がないのでは?と思われるかもしれませんが、コンドームを使わない性行為はさらに危険性は高まります。

できればパートナーと共に性病検査は受けて、お互いに病気がないことを確認し合うほうが安心に繋がります。
検査を面倒と言ったり協力的でないパートナーは相手への思いやりに欠けているのでご注意を

まとめ

人から人へ

梅毒は2011年ころから患者数が増えてきているそうです。特に10代から20代の男女。若い年齢層で患者数が増加傾向に。

性行為への知識不足もあるようですが、コンドームを使わないことも原因としてあげられています。
また、さらに怖いことに複数の病気を併発させていることが多いということ。
これは本当に怖いことです。症状の悪化も招きます。
そして気付かないままパートナーを変えてしまうと新しいパートナーにうつり、相手も同じことを繰り返してしまうと…負の連鎖がが止まらなくなります。

病院へ行くことは恥ずかしいことではありません。自分の身を守るために、パートナーにうつさないためにも自分がどういう状態にあるか定期的に検査をして、万が一性病にかかってしまったとしても早期発見早期治療であれば治らないものはほとんどありません。

他人事とは思わずに、「あれ?何かおかしい」と思ったらすぐに病院で検査を受けましょう。

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