【2018年平昌オリンピック】プレッシャーをはねのける強さが結果に繋がる

オリンピックの旗

こんにちは コンサルタントの桜井です。

期待以上に楽しかったオリンピック

楽しかったオリンピックも終わってしまいました。今回のオリンピックは当初、関心が薄かったのですが、始まってみると日本人選手のメダルラッシュに一気に盛り上がり、毎日楽しみに観ておりました。

特に個人的に興味深かったのがスケートの小平奈緒選手とフェギュアの羽生結弦選手のお二人でした。お二人には他の選手とは違ったプレッシャーがあったのではないかと考えています。

小平奈緒選手の場合

  • 主将は五輪で勝てないジンクスによるプレッシャー
  • 金メダル確実と期待されるプレッシャー

羽生結弦選手の場合

  • オリンピック前に大怪我をして、惨敗するのではないかといわれるプレッシャー
  • 逆に金メダル2連覇を期待されるプレッシャー

お二人に共通しているのは、金メダルを期待されるプレッシャーの中、それを実現した事だと思います。

もちろんどんな形であっても金メダル獲得は偉業だと思います。しかし、期待されての金メダルと期待されていなかった金メダルとでは、かかるプレッシャーという意味においては、かなりの差があると思います。

今回、お二人の金メダルは精神的に一番プレッシャーのかかる状況で勝ち取ったものです。プレッシャーに打ち勝ったお二人に尊敬の念を感じずにはいられません。

適度なプレッシャーによって実力が発揮される

プレッシャーというとストレスのように感じてしまいがちですが、適度なプレッシャーは良い結果をもたらすのに役立つのでです。

『ヤーキーズ・ドットソンの法則』というやる気やパフォーマンスに関する理論があります。

マウスを使った実験から、「動機づけには、罰やストレスな動機どの不快なものが一定量あったほうが、効率が上昇するが、強すぎたり弱すぎたりすると学習に支障がでる」という結論を得たのです。

要するにプレッシャーや緊張感が適切な場合、パフォーマンスが最も高くなり、逆にプレッシャーを感じていない、または過度のプレッシャーを感じている状態では最適なパフォーマンスを発揮できないということです。

プレッシャーを感じることは必ずしもマイナスではありません。むしろ最高のパフォーマンスを発揮するために必要な構成要素なのです。

プレッシャーも心の持ちようで変わる

皆さんも人前でスピーチをしたり、失敗できない状況に遭遇することがあるかとと思います。その際、「失敗してはいけない!」など、ネガティブな感情に支配されてしまうと、逆に失敗する可能性が高まります。

  • とにかく自分を信じる
  • いつも通りでやれば絶対に勝つ
  • 必ず成功させる

というプラス思考で本番に臨む方が、より良い結果をもたらします。

大舞台で自分の実力を発揮できる人は、自分を信じることのできる人です。オリンピックの金メダリストには遠く及ばないにしても、プレッシャーに打ち勝つ強い心を持っていたいものです。

オリンピックという大舞台で選手の皆さんの活躍を見て、自分もがんばらねばと勇気とやる気を頂きました。同じように勇気を持って、風俗業界への就職を考えている方がいましたら、一緒にこれからの業界を盛り上げていきましょう。

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