【やる気を持続させる!】目標を必ず達成に導く3つの心得

こんにちは、コンサルタントの桜井です。今年最初のコラムになりますので、遅ればせながらあけましておめでとうございます。
1月を迎えると新しい気持ちになり、多くの人が「今年はこれをやろう!」など、目標を立てますよね。ところが、3か月もするとすっかり忘れてしまって やる気が続いた試しがありません。新年のころはすごくやる気に満ち溢れていたのに…って経験ありませんか?
今回はやる気を持続させるためには、どうしたらいいのか考えていきたいと思います。

目標を紙に書いて見える場所に置く

頭の中で考えていたことを紙に書くことのメリットは、

  • 頭の中が整理される
  • 目標を「意識」することで、目標達成へ近づいていく
  • 毎日目にするので「目標に向けた行動」を習慣づけやすい

などがあります。

目標を意識すると自分の成功しているイメージも湧きやすくなります。また、どのようにすれば目標まで近づけるかなど、前向きな行動を取りやすくなるのではないでしょうか。

毎日目標を口に出して言う

毎日口に出して言うことで自分の目標を自分の耳で聴くことになり、より深く脳に焼きつけることができます。

ドミニカ大学のGail Matthews博士の研究よると「目標を書き留めれば、それを達成する可能性は44%上昇」し、さらにそれをシェアすると「成功の可能性は78%も上がる」との結果が出ているようです。

他にもハーバード大学の研究結果で「目標を言わないグループ」「目標・計画を立て話し合うグループ」をそれぞれ作り、両グループの10年後を調べたところ、年収に10倍の差があったそうです。

周りに公言することによって、やり切らないといけないという気持ちが働くということでしょうか。

目標を小さく設定してひとつずつクリアする

目標が大きすぎると、いくら好きなことであっても、途中でやめたくなったり、あきらめてしまったりすることになりかねません。自分が達成できそうな目の前の目標を設定して、ひとつずつクリアしていきましょう。

小さな目標をクリアしていくことで成功体験が積み重なり、自信が生まれます。この小さな自信が次の目標へ向かうモチベーションに繋がるのだと思います。

とはいえ、時にはやる気がなくなる時もあるでしょう。そんな時は好きな映画を観たり、音楽を聴くことで、モチベーションを上げましょう。

それでも無理そうな場合は、一度立ち止まり、目標を立てた時の気持ちを思い返してみましょう。

目標は途中で変更したって構わないんです。目標を持たずただなんとなく生きるのではなく、大事なのは目標に向かい努力して生きていくことだと思います。

とにかく行動あるのみ、必ずできると自分を信じてみましょう。

皆さまにとって、良い一年でありますように!

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