
こんにちは、コンサルタントの桜井です。
先日 パチンコホールの倒産が前年比2.4倍というニュースがありました。
さら規制強化で射幸性が薄れ、パチンコ離れが進み、倒産に拍車が掛かるのではないかと言われています。
パチンコ業界は今後、縮小の一途をたどるのか?
パチンコホールは年々減少傾向にあり、遊戯人口も減ってきています。このことから一部ののデータサイエンティスト、データアナリストは、業界全体が衰退していくとの分析結果を提示しています。
門外漢である私がこうした分析結果に口出しすることはできません。しかしひとつ言えることは、業界全体を揺るがす危機が降りかかるのは、今回が初めてではないということです。
衰退の一途を辿ると囁かれる事態に陥ることは、以前もありました。そのたびに業界全体で知恵を絞り、危機を乗り越えてきました。楽観視はできませんが、今回もきっと乗り越えていくことができるのではないか、と筆者は考えます。
しかし、“何の犠牲も払わずに”とはいかないかもしれません。規模縮小を余儀なくされる可能性は高いと見ております。
このような見解は私独自のものではありません。各方面で囁かれていることです。その証拠にパチンコ業界の将来性を考えて他業種に転職を考える方も近年多くなっています。
パチンコ業界の経験は風俗業界でも重宝されます
風俗業界で必要なスキルは一般企業で求められるものと、それほど違いはありません。一般常識、清潔感、あとはやる気さえあれば、問題なく働けます。
その点、パチンコ業界経験者は、接客、清潔感、一般常識など、必要とされる条件をすべてクリアしているため即戦力として働いていただけます。
またクレーム対応能力の高さや忍耐力なども、パチンコ業界、風俗業界ともに共通して求められるスキルです。
実際にパチンコ業界経験者は非常に優秀な人材が多いです。弊社クライアント先でもパチンコ業界出身者の働きぶりは非常に評価が高く、今後も前職がパチンコ業界の方を採用していきたいという声もお聞きします。
パチンコ業界からの転職を考えている方へ
風俗業界で必要なスキルすべてが、パチンコ業界の経験だけで補うことができるわけではありません。しかし、共通する部分が多いのは事実です。
何よりパチンコ業界出身者の仕事に対する考え方、前向きな姿勢、清潔感などは、接客業に携わる人間として申し分のない素養といえます。
現在、多くの風俗店はは年齢問わず、パチンコ業界経験者を積極的に採用する傾向にあります。転職をお考えならば、風俗業界を選択肢のひとつとしてご検討いただくことをお勧めします。