こんにちは コンサルタントの長谷川です。
キャバクラやガールズバーは日曜日を定休日としているお店が多く、最低でも週に1度は休むことが出来ますが、対する風俗店は365日営業や正月しか休まないというお店が多いです。
そんな風俗店に従事する正社員の方の勤務状況は、年々良くなってきているとはいえ「満足な休みは取れていない」と考える人がほとんどかと思います。
風俗店は休みが取れないのか?
まったく風俗業界で働いた事のない方は、求人情報を見ると
「しっかり休みが取れる」
と書いてあるよ?と思われるかもしれませんが、、
そこはやはりちょっと良く書いてあるお店が多いのです。
これはただ闇雲に言っているのではありません。
私自身、現在も弊社の面接やクライアント様の面接を担当する機会が多いのですが、その中には”風俗店で働いている”or”働いていた”という方も多く来られます。
そんな時は必ず前職の給与や休日、福利厚生に関して質問をさせていただくのですが驚く事が多いです。
例えば最近都内で急展開をしている某グループさんは「完全週休2日制」である事を大々的にアピールしています。
しかし先月辞めたという方からお話を聞くと、実際には月に2、3回しか休めていなかった・・など。
そんな訳で今回は「応募者に聞いた風俗店の休日日数」の結果をまとめてみました。
「応募者に聞いた風俗店の休日日数」
ここ数ヶ月で面接を行った方から聞いた回答をまとめると下記の通りでした。
月に8回以上 2人
月に6~7回 4人
月に4~5回 16人
月に2~3回 13人
月に0~1回 8人
平均すると週に1回程度しか休めていないという方がほとんなのです。
しかも、風俗店の営業時間はとても長く、多くのところで午前中から深夜まで営業をしています。
平均して6時間~8時間程度しか営業しないキャバクラなどと違い、風俗店は15時間~18時間営業するのは当たりまえなのです。
もちろん交代制にはなるのですが、慢性的な人材不足もあり、社員1人1人の勤務時間は12時間以上というのが基本です。
毎日12時間以上働いて週に1回しか休めなければ、プライベートな時間なんてほとんど作ることができませんよね。
週休2日を導入する風俗店も増えてきた
そんな中、従業員のプライベートを尊重して完全週休2日制を導入する風俗店も増えて来ました。
これは弊社のクライアントにも推奨しており、導入してくださる店舗様が増えてきています。
もちろん弊社コンサルタント職(コンサルタント候補含む)もしっかり週休二日を取る事が出来ますよ。
「もう週一休みで消耗するのやめませんか?」
現在週一休みで消耗している方、是非ご応募くださいね!
こちらのコラムはイケダハヤトさんのブログ
「まだ東京で消耗してるの?」のタイトルをパロらせて頂きました。
http://www.ikedahayato.com/20151106/42967719.html