こんにちはコンサルタントの桜井です。
個室で現れる本性
先日痛ましい事故がありました。瑣末な交通トラブルが原因でしたが、死傷者が出る事態に発展してしまいました。加害者が走行中の車の前に入って、被害者の車を停止させ、停車している車に気付かず後ろからきたトラックに轢かれて死亡するという事故です。普段、車を運転する人は後ろから煽られるという経験もあるのではないでしょうか?
後ろから煽られた、追い越された、道を譲ってくれなかったなど、車を降りて1時間もしたら忘れてしまうような些細な理由ですが、どうにも我慢できない人が世の中には一定数います。基本、車という閉鎖空間になると普段現れない、その人の内面が出るともいわれています。
弊社クライアント先のデリバリーヘルスでも、電話口ではものすごく紳士的な対応でしたが、女性キャストと2人きりになると、粗暴な態度をとったり、本番強要の禁止!とお伝えしているにも関わらず、本番に持ち込もうとするお客様が少なからず見受けられます。個室になると人が変わったように乱暴になり、口調も激しくなったりする方もいらっしゃいます。その人の本性を完全に掴みきることは出来ません。それがが接客業であり風俗店なのです。
不特定多数を相手にする商売の難しさ
仕事として毎日いろんな人と接すると、どうしても一定数癖のある方がいらっしゃるのが実情です。風俗店で働く男性スタッフは日々お客様と接していますので、外見、立ち居振舞いから判断できる部分をよく観察して問題ないかどうかを決めております。
このようにいわれると、監視されてるようで不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし普段から疑いの目で見てる訳でなく、
- 言動、会話の受け答え
- 立ち居振舞い
- 服装の清潔感
上記が特に逸脱してなければそのまま普通のお客様として遊んでいただけます。しかし該当してしまうと注意深く監視されることになります。普通に電話して女性を呼んで楽しくプレイする分には何ら問題ございません。
事前に店舗側で全て把握出来れば良いのですが、当然のことながらお客様にあからさまな疑いの目を向けるのは失礼に当たります。結局、最終的に女性キャストの判断に委ねるしかありません。ここまできてやっとどういう人柄なのかが判明するのです。直接お客様と接する女性キャストのストレスはかなりのものでしょう。
男性スタッフの人を見る目が重要
女性のストレスを限りなく減らすためには、男性スタッフの人を見る目が重要になってきます。店舗スタッフが人の本性を見極める力を磨けば、女性キャストの働きやすさ、ひいては売上アップにも繋がります。
人を見る目を養うことは、女性に気持ちよく仕事をしてもらうために必要不可欠といえるでしょう。しかし、誰にでも最初から備わっているスキルではありません。風俗業界で日々お客様と接する経験から学び、自然と身についてくるものです。
風俗業界への転職を考えているけど「そんな能力無いよ!」という方も、仕事を通じて得られるスキルなので安心してご応募ください。