風俗業界で「生き残れる人」と「生き残れない人」(その5:人を巻き込む力)

人を巻き込む力

こんにちは コンサルタントの長谷川です。
さて、複数回に渡り、風俗業界で「生き残れる人」と「生き残れない人」をテーマにご紹介しています。

これまでの記事はこちら

その1「青い鳥症候群」

その2「フットワークの軽さ」

その3「壁を乗り越える力」

その4「安定志向」

さて、今回ご紹介するのは・・・「人を巻き込む力」についてです。

「人を巻き込む力」とは?

風俗業界で生き残っていくためには、自分自身の能力を高めることはもちろんですが、ポジションが上がるに連れ、部下をマネージメントする側になっていく必要があります。

ひと肌脱ぐ
そこで必要なのが、「人を巻き込む力」

自分自身ですべてをこなしてしまうタイプの人間は、必ず行き詰まる時が来ます。

しかし、人を巻き込む力があるタイプの人間は、能力のある人材を仲間にしていくことで、どこまで行っても、行き詰まることがありません。
※壁にぶつかることは当然あるでしょうが・・・

では、「人を巻き込む力」というのは、一体どういうことなのでしょうか?

・コミュニケーション力がある

・気遣いができる

・一緒に働いていて、楽しいと思わせる

・目標・ゴールに共感、または共有することができる

・ひと肌脱いでやろうと思わせる

・相手に対してリスペクトがある

こんな感じでしょうか?

では、逆に「人を巻き込めない人」とは?

先ほどの逆を考えることで、より「人を巻き込む力」をイメージしやすくなるかもしれません。

人を巻き込めない人
逆に「人を巻き込めない人」とは?

・コミュニケーションが下手で、気遣いもできない。

・一緒に働いていてもつまらないばかりか、気分が落ち込む、

・目標が全く共有されておらず、自己中心的なゴールだけがある。

・この人のために、ひと肌脱いでやろうと思わせる雰囲気が一切ない。

・相手を見下した雰囲気を醸し出す。

いかがでしょうか?

ちょっと極端かもしれませんが、こんなリーダーや上司にはあなたは決してついていきたいとは思いませんよね??

このように文章にしてみると、極々当たり前のことなのかもしれませんが、実際の職場には、このようなタイプの方は多かれ少なかれいるものです。

しかし、このようなタイプの方は遅かれ早かれ、職場を去ることになるでしょう。

もしこのようなタイプの上司がいるのであれば、その方が職場を去るまでの間に自分自身の力を磨きあげ、反面教師として自分の行動を見つめ直すいい機会となるでしょう。

風俗業界で生き残るには?

今はたとえ「下っ端」でも、「人を巻き込む力」を意識して着々と行動することができれば、チャンスが巡ってきたときに、その能力を思う存分発揮させることができるはずです。

このようなことを意識するだけで、仕事はスムーズに進みますし、徐々に「人を巻き込む」感覚を掴むことができるようになってきます。

威圧、強制をして、人を無理やり動かしても、心の中で納得がいかないことにはどうしても本気になれないものです。

本気になって動いてもらうためには、やはり、「人を巻き込む力」が必要になってくるのです。

こうなってくると、まさに「人間力」とでしか、表現ができないのですが、「人を巻き込む力」を意識していくことで、きっと周りの環境が変わってくると思います。

風俗業界で生き残りたいと考えている方は、ぜひ実践してみてください。

オーナー・経営者 男性スタッフ・ドライバー

我々と一緒に働きませんか?

共に業界を盛り上げ、リードしていくメンバーを募集しています。
採用に関するお問い合わせは以下のページからお気軽にご連絡ください。

求人の応募はこちら