風俗業界で「生き残れる人」と「生き残れない人」(その4:安定志向)

風俗業界で生き残る

こんにちは。
さて、複数回に渡り、風俗業界で「生き残れる人」と「生き残れない人」をテーマにご紹介しています。

これまでの記事はこちら

その1「青い鳥症候群」

その2「フットワークの軽さ」

その3「壁を乗り越える力」

さて、今回ご紹介するのは・・・「安定志向」についてです。

風俗業界は、慢性的な人手不足

風俗業界は、人手不足の状態が続いています。理由としては、前回の記事でもお伝えしましたが、一般の業界と比べるとどうしても「離職率」が高いために新しい人材を採用してもなかなか社員が定着しない、そして、風俗業界に対するあまり良くないイメージも影響して、求職者の方も就職先として倦厭してしまうのでしょう。

そんな人手不足が慢性化している風俗業界ではありますが、良い人材を採用するために、優良な大手風俗グループでは、週休二日制を導入したり、社会保険の完備、社員寮の家賃無償化など、福利厚生の充実を図っています。

福利厚生

このように福利厚生を充実させることにより、今まではこの風俗業界を倦厭していたタイプの人材が、応募・面接にやってくるようになりました。

特に、一般企業で働いていた30代・40代の方からの転職希望者が増えているようです。

もちろん、風俗業界で働く社員にとってみれば、福利厚生が充実することで、今までよりも安心して働くことができますので、自然と良い人材も集まってくるでしょう。※「良い人材」という定義はここでは明確にしておりませんが。

「安定志向」タイプの方は、要注意

安定志向
ただ、クライアント先の方からお話をお伺いしますと、一般企業で長く勤めていたタイプの人は「安定志向」の方が多いとのことです。

安定志向⇒リスクを負いたくない⇒自ら行動しない⇒(結果的に)言われたことしかやらない

大ざっぱに言ってしまうと、このような流れになってしまいます。

当然、このようなタイプの人材も、会社を運営していくには、必要となってくる人材ですので、一概に不要であるとは言えません。

しかし、中小のブラック企業で働くのであれば、一般企業よりも高給で、更に福利厚生が充実して、経営が安定している大手風俗グループで働いた方が良い。

こんな思考で風俗業界を転職先として選んでしまうタイプの人は要注意です。

風俗業界で生き残るには・・・

風俗業界で生き残るには、トップとして店舗を引っ張っていくリーダーとなるか、もしくは自らの強みを活かして、社内でポジションを確立するしか方法はありません。※もちろん、第三の道として、永遠にヒラの店舗スタッフとして働く道もありますが。。。

どちらにしろ、言われたことしかやらないタイプの人間であれば、行く末は見えています。

風俗業界で「生き残れる人」となるには、まずはその安定志向を捨てて下さい!そこから、全てはスタートします。

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