風俗業界で「生き残れる人」と「生き残れない人」(その3:壁を乗り越える力)

生き残る

こんにちは コンサルタントの長谷川です。
さて、前々回より、風俗業界で「生き残れる人」と「生き残れない人」をテーマにご紹介しています。

前々回の記事はこちら
風俗業界で「生き残れる人」と「生き残れない人」(その1:青い鳥症候群)

前回の記事はこちら
風俗業界で「生き残れる人」と「生き残れない人」(その2:フットワークの軽さ)

さて、今回ご紹介するのは・・・「壁を乗り越える力」についてです。

「壁を乗り越える力」とは?

どんな会社や業界でも、仕事をしていく上で、誰しも壁にぶち当たることはあります。特に風俗業界のお仕事となると、どうしても長時間労働が日常的となるので、辛いと感じる人も出てくるでしょう。

壁にぶつかる

当社のクライアントである某風俗店の例を挙げますと、新入社員の1年以内の離職率は「60~70%」くらいです。このクライアント店舗は、同業他社と比べると、採用基準も高く、福利厚生等もかなり充実していますので、一般的な風俗店となると、離職率は更に高いと予想できます。

単純な比較はできませんが、一般的に離職率が高いと言われている飲食業界での3年以内の離職率は「45~55%」ということなので、1年以内の数字にも関わらず、すでに飲食業界の離職率を上回っていることから、風俗業界で生き残ることの厳しさが現れています。

しかし、業界自体の離職率が高いということは、裏を返すと、「生き残ることができればチャンスを掴むことができる業界である」と言えます。

壁を乗り越える力は、どこから生まれてくるのか?

さて、話を戻しますが・・・

風俗業界で生き残るためには、大なり小なり、様々な「壁」を乗り越える必要があるということです。「壁」にぶつかって、すぐに逃げ出してしまうようでは、当たり前ですが、生き残ることはできません。

ビジョン

では、「壁」にぶつかっても、それを乗り越えていける力は、一体どこから生まれてくるのでしょうか?

実際に「壁」を乗り越えていくためには、目の前に立ちはだかるその「壁」の向こう側に、自分の目指すゴールを強くイメージする必要があります。

この壁を乗り越えることで、その先にあるゴールに近づくことができると考えられる人こそが、まさに「生き残れる人」なのです。

自分自身、そして、家族や友人のため、また、自分の所属する会社、さらには、社会全体のためのゴールや目標を強くイメージすることができることを「ビジョンがある」と呼びます。

つまり、壁を乗り越えることができる人とは、「ビジョンがある人」ということです。

目の前の短期的な視点で物事を見るのではなく、中・長期的な視点で、未来の目標やゴールを見据えることができれば、この風俗業界でもあなたは「生き残れる人」になれるはずです。

最後に

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

最近は、「グリット(やり抜く力)」という書籍が売れているようですが、もしかしたら、この「グリット」と「壁を乗り越える力」は、共通している点があるのかもしれませんね。

グリットやり抜く力

ぜひ、あなたも「ビジョン」を持って、風俗業界で「生き残れる人」になって下さい!

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