
こんにちは コンサルタントの長谷川です。
前回より、風俗業界で「生き残れる人」と「生き残れない人」をテーマにご紹介しています。
前回の記事はこちら
風俗業界で「生き残れる人」と「生き残れない人」(その1:青い鳥症候群)
さて、今回ご紹介するのは・・・
「フットワークの軽さ」
についてです。
目次
あなたは、フットワークが軽いですか?
さて、「フットワークが軽い」というのは、球技や格闘技などで、足の運びや、足さばきが機敏であるということを本来は意味しますが、普段の生活や仕事上で「フットワークが軽い」というのは、「行動力がある人」いう意味で捉えられています。
特に今回の記事では、「仕事上において、フットワークが軽い」という点に焦点をあてて、ご紹介をしたいと思います。
さて、「フットワークが軽い人」というのは、一体どんな人でしょうか?
本来の自分の仕事だけに囚われず、果敢にチャレンジできる人
例えば、風俗業界が未経験の方であれば、清掃や電話対応から始まり、キャストさん(店舗で働いている女性)との接し方や、面接時の対応、広告出稿、競合店のリサーチ、部下の育成等、非常に多くのことを学び、実践していかなくてはなりません。
そういう状況の中で、下記のようにフットワークが重いか軽いかで、その後の成長スピードが変わってくるのは、一目瞭然ですね。
× フットワークが重い人・・・上司や先輩から新しい仕事を教えてもらうまでは、自分の仕事だけをこなす。
○ フットワークが軽い人・・・自分の仕事を確実にこなしながら、上司や先輩に積極的に質問をして、ドンドンと新しい業務を覚える。
ルールや決まりは普段はしっかりと守っているが、アクシデント発生時には臨機応変に柔軟性を持って対応できる人
風俗業界で働くのであれば、アクシデントは付き物です。
キャストさんやお客様とのトラブルはもちろん、スタッフ同士やドライバーさんとの問題も発生するかもしれません。
× フットワークが重い人・・・マニュアル通りにしか対応することしかできず、状況を更に悪化させることがたびたびある。
○ フットワークが軽い人・・・マニュアルやルールはきちんと理解していているが、ルール通りに対応することによって、結果的に事態を悪化させることを瞬時に察知し、(上司の了承が必要な場合は、すぐに確認をとって)柔軟に対応できる。
結果的に誤ったやり方を選択してしまったとしても、それを素直に認め、すぐに軌道修正ができる人
風俗業界の競争は日々激しさを増しているため、現状維持では取り残されてしまう時代です。そこで、新たな方法やアイデアを取り入れながら、変化をしていく必要が出てきますが、時には結果として上手くいかないこともあるでしょう。
× フットワークが重い人・・・その方法やアイデアに固執し続け、「損切り」ができない。
○ フットワークが軽い人・・・ある段階で「見切り」をつけ、新たな方法を模索し軌道修正ができる。
いかがでしたでしょうか?
まだまだ、フットワークが軽い人の特徴はありますが、今回はこの辺で。
あなたもぜひ、風俗業界で「生き残れる人」を目指して下さい!