風俗業界における男性求人内容の真偽について

男性求人虚偽記載

こんにちは コンサルタントの長谷川です。
さて、今回は風俗業界における男性求人内容の真偽について、ご紹介したいと思います。実は当社には、風俗業界への転職を考えている男性求職者の方からのお問い合わせ・ご質問が頻繁にございます。

お問い合わせの内容としては様々ありますが、一番多いのはスバリ

「現在、○○という風俗店(グループ名)で働きたいと考えていますが、いかがでしょうか?」

というようなご質問です。

つまり、風俗業界で働きたいと思っているが、実際のそのお店の職場環境や休暇制度・福利厚生などはどうなのか、それを事前にリサーチしたいということなのだと思います。

当社もこのようなご質問を頂いた際には、クライアントの守秘義務は守った上で、出来る限り真摯にご対応させて頂いております。

特に風俗業界が未経験の方にとってみれば、この業界で働くということは「怪しい・怖い」というのが正直なところだと思います。ただ、当社としても風俗業界全体の底上げを図るため、より良い人材にこの風俗業界で働いて頂きたいという想いがございます。したがって、小さな一歩ではありますが、このようなお問い合わせが当社に届いた際には、お一人おひとりの立場になって無償でご相談に乗らせて頂いております。

さて、よくある風俗男性求人内容の虚偽記載とは、一体どのようなものなのでしょうか?

その1.初任給

求職者にとって、やはり最初に目につくのがこの「初任給」でしょう。しかし、この初任給の金額を盛って掲載している風俗店舗は数えればきりがありません。求人広告では初任給の金額を大げさに掲載して、とりあえず応募数を増やし、面接の時にうまく口説いて入社させるというのがこの風俗業界の常套手段となっています。特に、慢性的な人手不足の店舗では、とりあえず入社させてから様子を見るというのが一般的です。ただ、騙されないようにするためには、やはり面接の際にしっかりと確認し、掲載金額が事実とかけ離れているようであれば、説得に応じず「辞退」するというのが、得策です。

その2.休暇制度

次に求職者にとっての関心事は「休暇制度」でしょう。最近では週休2日制度を求人広告に記載している風俗店も増えてきましたが、私が把握している情報ですと、本当に週休2日制を導入している風俗店は数えるほどしかありません。もし実際に週休2日制を導入している風俗店をお知りになりたいようでしたら、個別にお問い合わせ下さい。

その3.社会保険

「社会保険完備」と謳っているにも関わらず、実際には加入できないという風俗店は非常に多いようです。社会保険完備と記載している風俗店へ面接に行かれた際には、必ず面接官に社会保険に加入できる時期や条件についてしっかりと質問しておいた方が良いでしょう。例えば、加入の条件として店長にならないと加入できないというような役職で条件を設けている風俗店もあるようですが、これは実質加入できないに等しいので、お気を付け下さい。また「今年から社会保険に加入できるようになる」という話を持ち出す面接官もおりますが、こちらもまず話を鵜呑みにしてはいけません。社会保険を完備している風俗店も店舗数はまだまだ少ないですが、実際には存在します。

男性求人内容が正直な会社を選ぶべし

風俗業界では、男性社員の求人内容が実際と異なる店舗が非常に沢山あります。風俗業界は常に慢性的な人手不足の状態ですので、なるべく応募数・面接数を増やして人手を増やしたいとの思惑が強く、そのような虚偽記載が恒常化していると言えます。しかし、男性求人内容が虚偽の記載ばかりの店舗であれば、店舗で働く女性に対しても、店舗を利用して下さるお客様に対しても少なからず、そのような虚偽記載が当たり前、誠実さに欠けるような企業体質・姿勢があると判断できます。したがって、貴方が実際に風俗業界への転職を考える際の企業選びの基準として、「男性求人内容が正直な会社を選ぶ」ことを強くお勧め致します。もし、風俗業界への転職を真剣に考えていらっしゃるのであれば、風俗専門のコンサルティング会社の立場から無償でご相談に乗ることは可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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