こんにちは　コンサルタントの長谷川です。
本日は、風俗店の男性社員募集の面接において、見事採用となる人（受かる人）と、残念ながら不採用となる人（落ちる人）について、その「違い」をご紹介します。

あくまでも、私の個人的な見解ですが、これから風俗業界への転職を考えている方や、すでにどこかの風俗店で働いているが、他店舗への転職を考えている方は、ぜひ参考になさって下さい。

応募時のやり取り

受かる人⇒電話、又はメールでのやり取りがしっかりできる。

落ちる人⇒電話、又はメールでのやり取りがしっかりできない。（例：電話の声が小さい、オドオドしている、横柄な声・文面、応募の際の記載不備、等）

面接開始時点

受かる人⇒しっかり挨拶ができる

落ちる人⇒しっかりとした挨拶ができない

面接中の態度

受かる人⇒素直、自然な笑顔、面接官と適度に視線を合わせる、謙虚ではあるものの自信に溢れている

落ちる人⇒頑固、笑顔がない、元気がない、覇気がない、空気を読めない、人の話を聞かずに余計なことまで話し続ける

履歴書・職務経歴書

受かる人⇒字が丁寧（達筆かどうかは別として）又は、PCで作成した履歴書、記載内容に不備がない、志望動機に意気込みを感じられる

落ちる人⇒字が走り書き（雑な書き方）、記載内容に不備がある（例：携帯番号記載無し、住所が途中まで、写真添付無し等）、志望動機の記載無し又は、内容が簡単過ぎる（例：「頑張ります」の一言だけ）、用紙がぐちゃぐちゃ

面接中の発言内容

受かる人⇒なぜ風俗業界を選び、なぜこの企業（店舗）で働きたいと思ったのか、その理由を明確に話せる。入社したら実現させたいこと、夢、目標、ビジョンについて話せる。自分の強み・弱みについて分析し、把握している。

落ちる人⇒なぜ風俗業界を選んだのか、そして入社の目的も明確でない。自分の強み・弱みを把握していない。

総合的な印象・雰囲気

受かる人⇒入社すれば、しっかりと働いてくれそうという期待感がある人。責任感があり、積極性のある人。お客様、店舗スタッフ・女性キャストと人間関係のトラブルを起こさないソフト＆穏やかな人。

落ちる人⇒入社したらお客様をはじめ、店舗スタッフや女性キャストとも何かトラブルを起こしそうな雰囲気があり、気難しくて、自分の考えに固執してしまう頑固タイプ。コミュニケーション力に乏しく、場を和ませることができない。第一印象で「威圧感があり過ぎる」ルックス・態度。

最後に

風俗店の店舗スタッフとして現場で働くのであれば、お客様、スタッフ、女性キャストとの人間関係をしっかりと築くことのできる人材である必要があります。風俗業界の面接では「学歴」は一切問われることはありません。ただし「究極のサービス業」であると言える風俗業界では、その方の「人柄」や「コミュニケーション力」が最も重視されることを忘れてはいけません。「人柄」や「コミュニケーション力」は、「学歴」を得るよりも実はもっと難しいのかもしれません。