増え続ける貧困女子。仕事を求めて風俗店へ。

貧困女子

こんにちは キャストサポートの上村です。

私は地方出身で実家はかなり田舎にあります。

田舎だからか一軒家で家族そろって生活することは当たり前だったし、子供のころはいくつか習い事もしていて今振り返ると本当に何不自由なく育ったなと思います。

地元の友人たちも私と同じような環境で育っていたため、「お金に困る・日々の生活がやっと」ということには縁がなく、かなり大人になるまで、というか、つい数年前までそういった事実が理解できませんでした。

特に女性に関しては、困れば実家に帰って助けてもらえばいい・ナイトワークや風俗もある、仕事がなくなることがないんだから困ることなんてないでしょ。と、考え生活困窮とは無縁とさえ思っていました。

 

 

しかし、その考えが一変します。

東日本大震災のあと、しばらくしてから家の近所で当時の私と同じ年(20代半ば)くらいの女の子がホームレスとして生活しているのを目撃したのです。

かなりのショックでした。

震災が原因でホームレスとなったのかはわかりませんが、着ているもはサイズの合っていない汚れたものを着ていて、何よりショックだったのはザクザクな坊主頭でしかもところどころ毛が抜けてしまっていたこと。

これでは一般職どころか、ナイトワークや風俗でも働くことは無理だな…と思ってしまったことを覚えています。

 

 

この話は極端な例になるのかもしれませんが、貧困女性が増えているのは確かです。

今や単身女性の3人に1人は貧困に陥っているといわれています。

 

仕事を求めて…

 

仕事柄、風俗店へ面接に来る子が本当に多いことがわかります。

大半は「今も普通に仕事をしているが、もっと余裕が欲しくて…」という理由ですが、やはり中には困窮しているが親や親族には頼れない、親の借金を抱えてしまっているという女の子もいます。

風俗は、どうしても「体を売っている」というイメージが強く世間からは悪い印象を持たれがちですが、サービス業としてはこれ以上ない究極のサービス業だと思います。

風俗で働く事は決して悪いことではありません。

ここでしかない出会いもあります。色々なお客様と接することで考え方も広がり、勉強にもなります。

お客様は究極の欲求を求めて風俗遊びをします。その究極の欲求を満たすことができるのであれば、他の職種に就いてもその対応力を活かして活躍することもできるでしょう。

 

風俗店のサポート体制

 

私たちが関わっている風俗店は、当たり前ですがどのお店も優良店です。そこで働くことになった女の子はしっかり稼ぐことができ、生活に困ることはなくなります。家が無くても寮を完備しているところも多くあり、空いてさえいればすぐに入寮できます。また、稼いだお金を元に学校へ通ったり資格を取ったりして一般職に就職してこの業界を卒業する女の子も少なくありません。

お店としてもダラダラ働くのではなく、目標を持って働くように指導しているところも多く見受けられます。そうすることで女の子のモチベーションに繋がり、お客様を癒すことに一生懸命になれます。お客様から可愛がってもらえればそれだけお給料にも反映します。

また、お店に所属していればトラブルに巻き込まれることは少なく、しっかりとサポートしてもらえることで目標を早く達成することも可能です。

 

しかし、個人でSNSなどを利用して援助交際に走ってしまうと「貧困」から抜け出すのは難しくなってしまうことでしょう。固い意志を持って目標達成して辞めれればいいのですが、援助交際となると友人知人には相談できず、まわりにサポートしてくれる人間がいないため、目標意識が薄れてしまいその日暮らしになってしまいやすいのです。そうするといつまでも同じ生活を送るしかなくなります。

 

 

本来であれば、しっかりとした働き口があればこんなに「貧困女性」が増えることもなかったのでしょう。

正社員で働けるところが少ないことも問題ですが、今はブラック企業といわれるものやブラックバイトまで存在します。思っていたような環境ではない・給与が安い…など、一般職に就けたからといって必ずしも安定した生活が送れるとは限らないという現実が一番の問題なのでしょう。

 

 

 

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